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CLUE ENGLISH SCHOOLでは、
アメリカ英語を指導しています。

日本人の中には英語の「英」という字から英国を連想し、イギリス英語のほうが優れたものだと思い込んでいる人がいるかもしれません。さらに、イギリス英語はアメリカ英語に比べ単語を区切って発音し、カタカナに近い発音をするので、日本人にとって馴染みやすいのかもしれません。言語において、どちらが優れていて、どちらが劣っているというのは判断できないものです。

確かに、19世紀までは経済的な背景もあり、イギリス英語が世界の中心的言語だったかもしれません。しかし現在では、アメリカ英語が主流です。実際に、イギリス出身のビートルズは完全なアメリカ英語でした。イギリス人のビジネスマンの間でもアメリカ英語に変わる動きが急速に拡がりつつあります。オックスフォード大学というイギリスの名門大学が英語を学ぶ外国人向けの教材として出版している本もアメリカ英語に基づいて作られています。

すぐに発音が連想できる
簡単で実用的な発音記号

英語の発音を学ぶための方法は、簡単でわかりやすいものでなければなりません。しかし、私たち日本人が目にする発音記号は、[æ] [ɔː] [ʌ] [ʃ] [ð] [ɛ] のようなわかりづらく暗号のようなものです。これらは、国際発音記号と呼ばれ、どの言語にも応用することができる記号です。しかし、英語に適したものとは言えません。実際に英語を母国語としているネイティブスピーカー達でさえ使っていないものなのです。英語には英語に適した発音記号があります。CLUEでは単語から発音が連想でき簡単で実用的な発音記号を使用しています。また、これを身につけることが発音上達の近道でもあります。

正しい英語の発音の仕組みと法則とは?

[lettuce]という単語があります。意味はレタス。サラダ菜。では、なんと発音しますか?辞書で発音記号を調べてみると[létəs]と書いてあります。重要なポイントは二つです。一つは、「ə」という発音記号。これはもっとも重要な発音記号で、イとエの間くらいの音です。
もう一つは、「t」に関する発音パターンは6通りありますが、これはそのうちの1つで、tの前後が母音だと発音するときはdに近い発音に変わるという法則があります。よって、lettuceはレタスとは発音せずに、カタカナで表現するのは無理ですが「レデス」という発音に近いのです。Shut upを「シャラップ」と日本人が言うのはこれと関わりがあります。実際はdに近い発音なので「シャダップ」に近い発音なのですが、ラに聞こえてしまっているのかもしれません。
このように学校などでは教えられない辞書にすら載っていない発音のルールがいっぱいあるのです。
このような様々なルールがSpeakingにおいての土台になります。多くの英会話教室でもこの土台を正しく教えていないように思いますし、日本人はカタカナ英語という間違った土台が身に付いてしまっています。間違った土台はできるだけ早く正しい土台にしなければなりません。正しい理解と反復練習によってそれは可能です。

「伝わらない・聞き取れない」を解決

日本人は中学・高校に渡り6年間、人によっては大学や小学生時代を含め10年以上英語を勉強しています。また様々な英会話学校があるにも関わらず、英語を話せる人というのは少ないように感じます。
その理由は、すでに書いたとおり、正しく教わっていないし、正しく学習していないのです。それどころか、間違った発音を学習してしまっているのです。英会話学校の講師も外国人であるというだけで正しく指導できる外国人講師ばかりではないということも言えます。実際に、中学・高校・塾・予備校・大学で英語を学んできた私の経験上でも、正しく英語を発音している日本人の先生や教授を見たことはありません。
CLUEではアメリカ人が実際に話している発音の仕組みと法則を学びながら間違って教えられてきた発音や勘違いして覚えてしまっている発音を矯正していきます。これを徹底して反復することでネイティブの発音をマスターしていきます。また、リスニングにおいても一番大切な事は聞こう聞こうとするのではなく、正しく話そうとすることです。自分が正しく言えることは正しく聞き取れるのです。

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